皆さん、こんにちは!
ポスターカラー大好きイラストレーターのすずきかずたかです。
ポスターカラーで描いた作品
元宮田ボクシングジムで、現在は角海老宝石ボクシングジムで頑張っている僕の友達のプロボクサー・岸辺久也選手の手書きイラストを作成しました。
もちろん、僕のいちばん得意なポスターカラーで描きました。
友達にプレゼントするイラストで大事なこと
友達にその当人を描いてプレゼントする場合、一番大事なことは何か?
それは、「顔が本人に似ている」という事です。
それは、「顔が本人に似ている」という事です。
絵としての完成度も高ければもちろん言う事はありませんが、こと特定の人に、その本人を描いてプレゼントする時は、描いた顔が本人に似ているという事の方が重要度は高いと思います。
本人に似ているという事は、ある意味「似顔絵」を描くのと同じで、その人の顔の特徴をどうやって捉えるか、という事がもっとも重要になります。
似顔絵の描き方で重要な事
似顔絵の描き方で重要なのは、その人のどこが特徴なのかを判断し、強調する事です。
この似顔絵は人気ドラマ「半沢直樹」の主人公を演じている堺雅人さんを描いたものですが、もちろんご本人はこんなに怖い顔はしていません。
しかし、劇中で半沢が「やられたらやりかえす。倍返しだ!」というシーンでの堺さんの顔は、ものすごい迫力です。
その迫力が、絵にした時こういう怖い表情になるのです。
もっと具体的に言えば、この似顔絵の場合は眉毛と眼、そして歯を強調する事に留意しました。
その人の顔つきや、何をしているかで強調する部分は違って来ます。
僕は、この3点を強調すれば、あの半沢の特徴は出せると思いました。
そうしたポイントさえつかんでしまえば、乱暴な言い方になってしまうかもしれませんが、その他の部分はそれほど似ていなくても、全体的には似て見えるようになるものです。
その人の顔つきや、何をしているかで強調する部分は違って来ます。
僕は、この3点を強調すれば、あの半沢の特徴は出せると思いました。
そうしたポイントさえつかんでしまえば、乱暴な言い方になってしまうかもしれませんが、その他の部分はそれほど似ていなくても、全体的には似て見えるようになるものです。
何をしている場面なのかで重要な事
かなり前に、久也くんが勝ったらイラストを描く約束をしていたんですが、ようやく約束を果たせました。
久也くんは見た目はワイルドだけど、性格は真っ直ぐで純朴な秋田出身の好青年です。
写真のように、普段の久也くんはとても優しい顔をしています。
しかし、プロボクサーが試合をしている時は当然いつもの優しい表情のままではありません。
写真のように、普段の久也くんはとても優しい顔をしています。
しかし、プロボクサーが試合をしている時は当然いつもの優しい表情のままではありません。
相手を倒しに行く為に、鬼のような形相になる事もあります。
そういう側面を強調しながら、本人の持つ特徴も失わずに描く、という事が友達にプレゼントする作品の最重要課題という事になると思います。
この作品で、普段は優しい顔つきの久也くんの、しかし相手を倒そうと猛烈な闘志を漲らせている場面をどう描いたら似てくるのか?
これは正直具体的なコツを挙げるのは難しいです。
だから、僕はこの絵の場合、久也くんに似てくるまで何回も重ね塗りをしました。
僕の使っているポスターカラーは重ね塗りが効きます。
描きながら、似てくると思えるまで何回も重ね塗りするのです。
だから、僕はこの絵の場合、久也くんに似てくるまで何回も重ね塗りをしました。
僕の使っているポスターカラーは重ね塗りが効きます。
描きながら、似てくると思えるまで何回も重ね塗りするのです。
コツと言えば、それがコツとしか言いようがありません。
まとめ
イラストを渡した時、ヒサヤくんはとっても喜んでくれました。
イラストレーター・絵描きとして一番嬉しい時間です。
自分の得意な事で友達を喜ばせる事が出来るというのは、とても嬉しいものです。
そして、お互いにハッピーです。
コツの話ばかりしてきましたが、もうひとつ大事な事があります。
この絵を渡したら、その友達は喜んでくれるだろうか?
それを考えながら描き、色塗りをしていく段階が、絵描きとしての真価を発揮する時であり、且つ至福の時間です。
ヒサヤくん、世界チャンピオン目指して頑張ってください!
その時の絵も僕が描きます!!
その時の絵も僕が描きます!!
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