皆さん、こんにちは!
ポスターカラー大好きイラストレーターのすずきかずたかです。
ポスターカラーで描いた作品
これをイラストと呼んで良いのかどうかわかりません。
しかし僕の、釣りと魚に敬意を表した作品である事は間違いありません。
①大漁旗
僕が18年間通っていた「デザイン教室」で、課題のひとつとして描いたものです。
実物の大きさは縦1m,幅2mくらいあります。
画材はターナーというメーカーの「ネオカラー」というものを使いました。
画材はターナーというメーカーの「ネオカラー」というものを使いました。
課題は「布製ポスター」というだけで、何を描いても良かったのですが、同じ描くなら景気よく大漁旗にしようと思って描きました。
大きさが大きさだけに、毎朝早く起きて、家族が起きる前に部屋いっぱいに新聞紙を敷き、畳に塗料が付かないようにして毎日30分位ずつ、トータル2週間くらいかけて描きあげました。
実物は、初めて開催した個展の目玉として展示したのですが、僕の通う宮田ボクシングジムの友達がご夫婦で見に来てくれて、もうすぐお子さんが生まれるという事なので「元気な子供が生まれるように」と、個展が終わった後プレゼントしました。
②プロボクサーの休日
僕は宮田ジムの友達の選手が試合に勝つと、よくそのシーンをイラストにしてプレゼントしていました。
ところがこのイラストのモデルのギンちゃんは、突然故郷の大阪に帰ってしまいました。
そこで急遽一緒に行った時の釣りの写真を見ながら描いてプレゼントしました。
宮田ジムのプロ選手で、唯一試合でないシーンを描いてプレゼントしたものです。
③あたしにも釣れたわ!
友達夫妻と一緒に冬の隅田川にハゼ釣りに行った時に、生まれて初めて魚を釣った、友達の奥さんの表情を描いたものです。
原画はご本人にプレゼントしました。
僕は基本的にイラストを描く時はポスターカラーとデザイン筆で描くのですが、この作品は珍しくパステルという画材で描いたものです。
パステルは粉末状の塗料を指で、紙の上で引き延ばすように塗る画材です。
④チビッコ釣り師
子供と、子供の友達を江戸川区の新左近川親水公園にテナガエビ釣りに連れて行った時の、子供達の表情を描いたものです。
僕の子供は、昨日も書いたように釣りに慣れていますから、友達に釣り方を教えていました。
子供の友達も釣りは初めてのようで、生まれて初めて釣ったテナガエビにはしゃぎまわっていました。
まとめ
僕は元々静物画や風景画が得意だったのですが、釣りを始め、ボクシングジムに通い始めてから、人の表情を描くのが好きになりました。
友達や知人を描いた絵の原画は、殆どモデルになった本人にプレゼントしています。
楽しそうな表情、美しい表情を見ていると、モチベーションがガンガン上がり、時間を忘れて、スポーツ選手の言うところの「ゾーンに入った」状態になり、時間を忘れて描いてしまいます。
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